私の大好きなもの

徒然なるままに…TwitterにしてもFacebookにしてもやっています、やっていますが匿名性が欲しいよね。と。
本来自分は好きなものをどんどん喋るのが大好きなんですね。
でもそればっかり喋りすぎてると引くじゃないですか人間って。やぁね。
またそれがコアなものだと、例えばTwitterになるとまたこの話しかしねぇなってなるよね。短文しか書けないから仕方ないことなんだろうけど。
だから私は長々と書けるブログをやるのだ。

V6と私

V6は自分が小学生のときにデビュー。
今は音楽を聴くとなるとアルバムを購入するだけど、小学生のときはTSUTAYAでシングルを借りる、所謂ヒットチャートにのっかっているものを流行に遅れないように広く浅く聴いてきた。
その時に割とシングルを聴いてた。好きとか嫌いとかじゃなかった。(重要)これはV6だけじゃなく当時のジャニーズに言えることで、キンキ、TOKIOもなんとなく聴いてる知ってる状態。小学生ってそんなものだったかな?

メンバーの名前も全員言えた。本当に流行っていた。クラスでは誰が好きーという話になり、剛健全盛期だったから大体上がるのは剛くんが健ちゃんだった。だから天邪鬼な自分は岡田くん派だった。こんなにカッコよくなったり演技したりするとは到底思えなかった。洗練されてる2人に比べておのぼり感があって、一番歳が近くて…とかそういうくらいだった。トニセンは歳が上すぎて議論にならなかった。笑
興味深いのは小学校のアルバムを見てみると好きな芸能人にV6のメンバーの名前があること。どれくらい流行していたかが見て取れる。
番組も当時はとにかくあったけどちゃんと観ていたのは学校に行こうくらいだったなぁー。初期から中盤くらいのこの番組はメンバーより素人が面白おかしく取り上げられてたしうけてた印象。
小学生の頃はとにかくジュニア全盛期で、今で言う嵐や関ジャニのメンバーをあーでもないこうでもないと友達と言ってた。MyojoとかPOTATOとか毎月買ってた。特にニノが好きだった。年齢が近く感じたしクラスの中にいそうな格好良さだったからだろうか…?(誰に聞いても分かるはずない!)8時だJを見たり、天才ファミリーカンパニーのドラマ見たり、全てが幸せだった私にV6の余地はなかったのだ。
中学に上がるころ、嵐がデビューしてコレジャナイ感があるもV6にはハマらず。でもシングルは聴く。その中でも今でも大好きなのが出せない手紙。恩田陸が作詞したと最近知って慄く。
そんな感じで今の自分じゃ考えられないくらいV6への愛は昔は殆どなく、印象も薄め。無難な愛といったところ。

なぜV6にハマってしまったのか

実はTOKIOも好きでライブも何回も行ってたしハマったきっかけも思い出せる。しかしV6にはまった確固たる理由が思い出せない。
当時彼氏とお別れをして、心にポッカリ穴が空いたところに一枚のTOKIOのアルバム。harvestでしたねぇ。あれは確か2006年の冬。大学生の寂しい冬。
長瀬への印象が短パン野郎で止まっていた私。TOKIOへの印象は良くなかった。楽器もエアー演奏だとばっかり思ってた。本当に失礼な認識。
タワレコだったかどこだったかCDショップで視聴できた。そこでなんで手を伸ばしたのか今でも謎!神様が降りてきたとしか思えない。
あれ、面白いアルバム!
シングル発表されたものもあるし、おふざけ曲もある。何より長瀬歌上手いんだ!?聴きやすい!
あら、いいグループじゃない…何日か後に過去のアルバム買い漁る。とハマっていきました。
TOKIOは覚えてるんだよTOKIOは。
V6もそのあとちょこっとあとに好きになる。
思い出を補完&考察するに…TOKIOでは山口くんが好きになる、グループやメンバーを深く調べると絶対出てくるトニセンの影。太一くんと坂本くんの話とか、平家派とか。無難な愛にとどまっていたV6への理解が深まる。TOKIOは男子校的な面白さやノリで楽しいがV6は何やら女子校的なノリ。
勝手にV6ってグループ仲悪いと思ってたからそのギャップがさらに私をハマらせる!!なんできゃっきゃしてるの!メンバー同士構いすぎじゃない!?気付いたらその時最新のmusic mind購入、ライブDVDも購入。JAM JAM NIGHT好き!わくわくする! からの 恋と弾丸のダンスやべーこういう雰囲気やられる〜。と転がり落ちるようにV6にハマりました。

そこから一旦またV6から離れてしまいましたが、去年あたりからまた復帰。アニバーサリーコンサートにTOKIOの時は行けなかった悔しさを今年は絶対にはらす、と再度ファンクラブに入り、一人分のチケットを申し込みましたとさ。


文章をこんなにノリノリで書いたのが久しぶりでどこで切ったらいいかわからなくなるほど。
好きなものを垂れ流していこうと思う。

ゆた